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2012年3月19日 (月)

スキガラクタキライVol.3

GARAKUTAスキガラクタキライVol.3

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【訪問日】2012年3月18日(日)
【会 場】ギャラリー彩雲堂(岡崎市康生通南1-17)
【出品者】ばばとしお、阿木暦

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ばばさんと阿木さんの絵と写真などの展覧会。
かれらの生活の一部がそのまま作品になっている。

ばばとしおさんはかなり大きい油彩。

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点描画に近いタッチの明るく楽しそうな絵。

でも、中をのぞくととてもそんな風ではない。

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ひとつひとつの部分を見ていくと、こわい。

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でも大局的見地に立つとバラ色。

ばばとしおさんはこんな絵を描いていたんだ。
ちょっとびっくり、ふだんからだと、
マグリットに惑星メランコリアが乱入したような印象、偏見。

このGARAKUTA展そのものは今回が3回目。

第1回は「バルカン★ガラクタ展」
バルカン(+ハンガリー)で出会ったガラクタと、
絵と写真の展覧会。

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昨年の第2回は「ガラクタ★ショクドウ」

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毎年、3月のこの時季に開催されていて、
不幸にも自分は観覧しなかった。
今回足を運んでみて月並みな言い方だが、後悔した。
機会を逃すと穴埋めはできないものだ。

花粉症ほか一年で一番巡り合わせの悪い時期とはいえ、
かれらは目標を定めていたんだ、脱帽。

毎年かれらに会うのは、劇団どくんごなどの芝居小屋。
かれらは学生時代から演劇芝居活動を日常としていた。
かれらの誘いや影響でなんとたくさんの芝居が見られたことか。
黒テント、紅テント、風の旅団、白髪小僧、その他いっぱい。
そんな活動をしつつ自分たちの昔のルーツってのも忘れていなかった。
大変失礼な言い方をしたが、ただ自分が知らなかっただけのこと。

阿木暦さんの線の動きは軽やかで美しい。

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余技で似顔絵もされているから、デッサンがきちんとしている。

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そして何よりも今回刺激を受けたのが写真。

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ばばさんもだが、かれらが異国の地を歩いて見るもの。
そこで感じたものがびんびん伝わってくる。

かれらが行く所はおよそ普通の人が歩く所とはかなり違う。
でも最近はそんな普通でない人が結構多いのも特徴。
違いは、同じ所を見た時の感じ方、切り取り方だ。
その感性や感覚がうらやましい。

彼女がこつこつ作成したエッセイ本やフォトブック。

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まずは「ポルトガル食堂」と「灼熱のセルビア」を購入。

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「灼熱の~」にはしっかり「クストリッツァ」が出ていた。

日本では2009年上映の『ウエディングベルを鳴らせ』。
村が戦場なのに一方では・・・、あれなんだよな。
自分もその年のトップに選んだのは当然で、あの感覚と余韻。
おっと脱線。

キャロル・キングが流れるギャラリーでまったりと過ごす。

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こんな場、展覧会があるんだ。

思わず時を忘れ、片づけを手伝っていた。

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来年もよろしく。
初日は無理でも早くに訪れます。

ありがとう、おつかれさま。ばばさん、阿木さん。

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気になったのがこの乱舞。写真ではなく、行ってなんとしてでも見たいなあ。

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