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2013年12月26日 (木)

日記:刈谷日劇さんありがとう

日記:刈谷日劇さん、ありがとう

刈谷日劇さん、今年はありがとう、来年もよろしくお願いします。

この9月から通い始め、十数本の作品を観る。
他では観られない作品、番組構成上再度観る古いものもあった。
でも、どんな作品も楽しめました。
同じ作品を何度も観る、というのも贅沢なことで思わぬ発見ありです。

家から一番近い映画館が刈谷日劇。
近隣には、TOHOシネマ東浦とか安城コロナ、MOVIX三好。
いずれもずっと会員で、車で行くことが多い。

他に会員になっている映画館はみんな名古屋。
会員になることで料金が安くなり、特典も多い。
シネマスコーレ、名演小劇場、スターキャット、会員になって20年近いのも。
シネマテークと109は諸般の事情で最近やめる。

JRを利用して名古屋へ出ると、時間も金銭もかかる。
駅まで徒歩で1時間。車だと15分、駐車場で苦労する。
JRの名古屋までの電車賃は往復800円。
交通費だけで映画が1本観られるんだから悩む。
だから以前は、行けば数本まとめて観ていた。
そんな体力も気力もなくなってきた頃、開館したのが刈谷日劇。

名画座たるスクリーン2は、2本立てで料金は800円。
3回分回数券1500円を購入すれば、1回が500円ですむ。
時間に余裕があり、基本、映画大好き人間にはうれしい限り。

鑑賞した作品を簡単に振り返ってみると

『タカハマ物語』『いつか見た夏の日』

ご当地映画なので貴重だった。
地域情報に詳しくないと、なかなか観られる機会はない。
いずれも行ったり見たことのある土地がロケ地で、興味深かった。
素人(?)俳優さんがなかなかの演技で、レベルが高い。
『いつか~』はつじつまあわせの難しい部分をうまくまとめていた。
俳優さんの表情その他で印象深い作品。

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『建築学概論』『サニー永遠の仲間たち』

いずれも韓国の人気作品。
『建築学~』は今年の作品で見逃していたのでうれしかった。

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『オース!バタヤン』

追悼、田端義夫さん。

うたもいいし、使い込まれたギターがよかった。
特別料金の1000円が回数券使用で800円に、ありがたい。

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『アイリス』『王になった男』

イ・ビョンホンの男っぷりが際立っていた。
『王になった男』は二度目だったが、あらためて感じ入った。
丁寧に作られた作品なので、細かい部分が確かめられた。

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『100回泣くこと』『桐島、部活やめるってよ』

『100回~』こいつら、ままごとやってんじゃねえよ、って思ったけど。
『桐島』は昨年の傑作で、再度見てますますそれを確信した。
この作品ぐらいいろんな人物に感情移入して考えられるのは貴重。

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『マリリン7日間の恋』『31年目の夫婦げんか』

『マリリン』は素顔のノーマ・ジーンと青年の淡い恋で、かなり評判の作品。
でも、男と女を入れ替えたらとても認められない設定というか、
世間や芸能界にはゴマンとあることなので即、没でしょうね。
『31年目~』は名優ふたりがまじめ(?)に演技するのだからすごい。
この2作品の組み合わせは豪華だった。

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『私の奴隷になりなさい』『蛇にピアス』

『私の~』はそろそろ退場する壇蜜の昨年末、絶頂期の作品。
この女優さんにあまり華を感じないので以前見た時もブログはスルーした。
壇蜜にからめとられる若い男優の真山くんの描かれ方が気に入った。
板尾こと先生は、男の憧れというか妄想の極致なんでしょう。
『蛇にピアス』は、2009年とかなり前の作品。初見なので興味津々。
今や売れっ子の吉高由里子があそこまでやっていたんだ、という感慨。
でも、中身のない女が少し変わった男ふたりを利用してカッコつけてるだけ。
ピアスとか刺青とか舌開きとか、痛い部分が、それこそ精神を破壊する。
何よりも現在なら井浦新がよかった。
あれが『ジ・エクストリーム・スキヤキ』のボケとたるんだ身体になる。
その間には『三島由紀夫』『かぞくのくに』他もありで、実にいい。

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そんな刈谷日劇さんのスクリーン2の今後は
1月4日から『もったいない!』、これは期待作。

またよろしく、お世話になります。

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