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2015年5月 8日 (金)

日記:刈谷日劇でホドロフスキー三昧

刈谷日劇でホドロフスキー三昧

『リアリティのダンス』『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』
Dance

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血の海に横たわる夥しい姿態、虐殺。死体を覆い隠すように群がる蛆やハエ。
性と暴力が支配する人間。欲望で動いて欲望につぶされる集団と町。
差別と偏見だけで生きざるをえない人々の町、捨てられる障碍者・傷痍軍人(労働者)。
人は死んだらどうなるのか。神は存在するのか。
聖なる山にはどのように行けばよいのか。観光修行ツァーはあるのか。

とにかく何でもいい。
ビーバップみのるはこれでBiSのテンテンコを口説いたのだ。
正視できない映像も多いが、心の奥底で求めている画面でもある。
ホドロフスキーの世界にどっぷり浸れるなんて。
刈谷日劇では5月15日まで上映予定。

『リアリティのダンス』

『1920年代、幼少のアレハンドロ・ホドロフスキーは、ウクライナから移民してきた両親と軍事政権下のチリ、トコピー ジャで暮らしていた。権威的で暴力的な共産主義者の父と、アレハンドロを自身の父の生まれ変わりと信じる母に愛されたいと願いつつも大きなプレッシャーを感じ、また、ロシア系ユダヤ人であるアレハンドロは肌が白く鼻が高かったため、学校でも「ピノキオ」といじめられ、世界と自分のはざまで苦しんでいた…。
青い空と黒い砂浜、サーカス、波が運んだ魚の群れ、青い服に赤い靴。ホドロフスキー監督は映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思いを、チリの鮮やかな景色の中で、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。』

『エル・トポ』

『ミッドナイト・シネマ・カルトの先駆けとなる本作は、瞬く間にニューヨークを熱狂の渦に巻き込み、歴史的ロングランを記録。観客の中にはミック・ ジャガー、アンディ・ウォーホールら当時の最先端をいくアーティストたちの姿が見受けられ、『イージー・ライダー』を撮り終えたばかりの、デニス・ホッ パーとピーター・フォンダは次回作への出演の意思表示をした。なかでも、ジョン・レノンは劇場に4回足を運ぶほど惚れ込んで、本作と次回作の独占配給権を 買い取ったほどの熱狂ぶりであった。
「もしフェリーニが西部劇を、クロサワがキリスト映画を撮ったらこうなったであろう。」と称され、その圧倒的世界観はすべての常識を超えていた。』
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『ホーリー・マウンテン』

『カルト・ムービーファンから圧倒的な支持を集め、世界中に数多くの熱烈な信者を持つアレハンドロ・ホドロフスキー。彼の代 表作『エル・トポ』と並び、長年に渡り根強い人気を博すのが、『ホーリー・マウンテン』である。
「私は預言者なのかもしれない。いつの日か、孔子やマホメッド、釈迦やキリストが私の元を訪れることを想像することがある」本作の撮影中にホドロフスキー は自身についてこう語っている。錬金術師として劇中に登場する彼は、この言葉のように不死を求める弟子たちを時に優しく、時に厳しく導いていく。その修行 の過程は、狂気とエロスに溢れ、サイケデリックで幻想的な世界が観るものを圧倒する。』
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