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2015年10月20日 (火)

山歩き:秋のコグルミ谷から御池岳

山歩き:秋のコグルミ谷から御池岳

ずっと通れなかったコグルミ谷道が岳連の献身的な整備で開通した。
恒例の秋の御池詣は、時間も距離も適度なこれで決定。
晴の秋空のもと紅葉をめでながら人気の台地をゆったりと歩く。
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【山行日】2015年10月18日(日)    
【山 域】鈴鹿北部:御池岳
【天 候】晴れ
【形 態】周回 単族 軽装
【コース】鞍掛峠東側駐車場、起点
P7:45--8:00コグルミ谷口--8:45カタクリ峠--9:12分岐--9:33丸山--
--名所/池めぐり--11:44鈴北岳--12:50鞍掛峠--13:02P

ここ数年、三重県側から鞍掛峠への国道は工事中でずっと通行止だった。
昨年10月末にそれが解除になり、今年、コグルミ谷登山道の整備も終わった。
その間に御池へは、登山者の九割以上が鞍掛峠からの道を利用するようになっていた。
今後もそれは変りそうにないが、往年の道が選択肢に加わった事はありがたい。
ただ問題は駐車場。
コグルミ谷口には数台分だけで、以前の空き地も封鎖されてしまった。
仕方がないので、鞍掛トンネル東西の駐車場を利用する。
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人気の山で秋の紅葉の絶好期、ほぼ満車に近かった。

最初にコグルミ谷登山口まで国道を歩いてくだる。

以前の道の記憶も曖昧なので比較できないが、荒々しい谷を上がっていく。
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高巻きの急な道はきちんと階段状に整備されている。
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タテ谷分岐、現在、このタテ谷道はどうなっているのだろう。

長命水、管からは命の水は流れていなかった。

そこからはジグザグをきざんだよい道が六合目カタクリ峠まで上がっていく。
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これは以前の滑りやすい部分を解消し、開けて雰囲気もよくなった。

六合目から八合目までの稜線は、樹幹越しに降り注ぐ光がうれしい。
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なだらかで、しかも木々の息吹や紅葉と、木の実や落葉が命を感じさせる。
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県境稜線をまたぐところでいったん休憩。
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ここから真の谷へ下り、八合目の道祖神へと、御池岳そのものの味わいがある。
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分岐から、谷沿いに付けられた道を御池岳丸山に向かう。

重い荷物を背負ったテント泊の連中に会う。

丸山山頂もいつもそれなりににぎわっている。
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ここまで、あまり時間もかかってないし、疲労度も少ないので気分は楽だ。

気の向くまま、御池テーブルランドを歩く。

するとすぐにたくさんの人々の作業する様に会う。
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鹿の食害から樹木を護るネット張り作業を大人数で一斉に行っている。

奥の平に向かうと今度はしっかりとネットフェンスで囲われた空き地があった。
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これはかなり大がかりで、こちらは専門の作業員さんが杭打ちしていた。
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はげてしまった土地に植物を再生させる作業とのこと。

これは鹿だけでなく、登山者が増えすぎていること?

オオイタヤメイゲツさん、台地の南部、そして遠く滋賀県側を見る。
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そんな杭やフェンスをよけながらボタンブチへ。
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そして今日の目的地、「幸助の池」へ。

幸助の池の紅葉の適期はむずかしい。
昨年の同時期には、落葉できずに枯れた茶色の葉が少し残っていただけだった。
さてさて、うーむ。
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まあ、いいんじゃない。

とりあえず、池を一周する。
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次に、「ボタン岩」方面を見て、「マユミの池」に向かう。

マユミは今が盛りとピンクの実をたわわにつけている。

ただ、そのたわわの実りと池をうまくあわせる画はむずかしい。
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ふたたび幸助の池にもどり、西側がみえる高い位置へいく。
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そこは、ボタンブチとそのむこうに「天狗の鼻」がよくみえる場所で、
しばらくいる間に、たくさんの登山者が入れ替わり立ち変り訪れていた。
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さてと、今日はここから御池の北部へと行く。
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今度は「風池」、黄葉はどうだろうか。

なるほど。
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ふたたび登山道に戻り、上から見ると、風池がしっかりと見えた。

樹木へのフェンス作業は順調に進んでいた。
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鈴北岳方面へゆっくりと下がっていくと、今から上がっていく登山者が多い。
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本当に人気の山、というか滋賀県の手頃でお気楽な山の地位にあるみたい。
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真の谷道にこちら側の分岐に来る。

すると、この真の谷道は今やほとんど歩かれない道になってしまっているのではないか。

あの情緒あふれる「道池」なんて、いまや幻だったらうれしい限りだけど。

鈴北周辺ではこのコケの緑じゅうたんがいつみてもいい。
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「元池」に寄る。
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鈴北岳にあがり、360度の展望を味わう。
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このまま鞍掛峠に下るのもなんなので、いったん県境稜線をもどる。
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そして、往きに少し気になったタテ谷道に降りて行く。

この斜面は遠くから紅葉がきれいなあたりだったから、それも気になっていた。
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右に左にけもの道を利用しつつ気をつけながら斜面をあるく。

下に見えてきたのは谷はおそらくタテ谷にはず。

荒れているかと思いきや、かつての記憶どおりの谷で、それなりだった。
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谷を横切り、トラバしていくとそのまま鞍掛登山道に合流した。
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それにしてもどうだ。

この鞍掛登山道、道は広がり、ハゲ具合は半端ではない。
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そんな人気のコース、ざれた下りの道を気をつけながら歩いていく。

峠に来て、思い出した。

このコースというか、今日のコースで一番やっかいな道が最後にあった。
鞍掛峠からトンネル東口駐車場までの下り道。
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ずるっと滑ったら大変、それこそ一大事になる。

一番手頃で簡単なコースのとんでもない落とし穴と言えそう。

秋のコグルミ谷から御池岳、鞍掛道でマユミの実が青空に映えていた。
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