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2015年11月 7日 (土)

山歩き:タイジョウからイブネ

山歩き:大丈から伊船

本日の目的はふたつ、久しぶりのイブネ詣と、千種街道の巨木と紅葉を見ること。
山域は近江鈴鹿だから、往きにタイジョウへの道で稜線に上がり、周回コースにする。
しかし、勘違いと思い込みと地図読みのミスで1時間のアルバイトをする、情けない。
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【山行日】2015年10月31日(土)    
【山 域】近江鈴鹿:タイジョウ、イブネ、千種街道
【天 候】曇り時々晴れ
【形 態】周回 単族 軽装
【コース】鳴野橋駐車地、起点
P8:12--8:51分岐--9:48コル--10:15向平西--11:06タイジョウ--11:50アゲンギョ--
--12:05イブネ12:24--12:54杉峠--千種街道--15:13P

まちがえて甲津畑の集落に入り込むと朝からたくさんの人々、しかも若い人を見かける。
観光バスを貸し切って、どこかへお出かけのようで、どんどん人が集まってくる。
登山口に近い集落は、いつでも静かなものと思っていたからびっくり。

鳴野橋に近づくと車はほんの数台で、紅葉の時季とはいえこんなものなの?
ちょうど出発しようとする人をみると、Kさんで、あらまあお久しぶりです。
でもKさん、会う時はいつもお連れさんや相棒がいる、不思議だ。

遅れて出ると前には大垣からの人がいて、出身地が同じなので懐かしさから少し話す。
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その方も千種街道の紅葉が目当てのようで、帰りは奥ノ畑へ寄りたいと。

面白いもので、コースは皆違っても帰りに再び駐車地で、顔を見合わせることになった。

橋をわたって最初の小屋が見えたところで道標に従い、タイジョウに向かう。
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石段が横に広がっているのは窯や鉱山ではなくて、段々畑のなごりなんだろうか。
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ゆるやかな道のような沢のような、ところどころテープがひらひらを歩いていく。
窯跡を左に見て、枯れ沢をわたると、勾配が出てくる。
尾根筋にあがったり、枯れ沢を横切ったり、ふらふらしながらどんどん上がっていく。
ひらひらテープや巻きテープ、200m標識が近づいたり離れたりで、戸惑ったり無視したり。
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それとなくコルらしきところが見え、右手にはしっかりとしたコブがあるのだからOK。
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少し時間がかかり過ぎたことを確認し、地形図を見る(この時点では間違いに気づいていない)。
ここからは北に向きを変えてやせ尾根を渡っていけば、タイジョウにたどり着けるだろう。

ということで、やせ尾根上の潅木をよけながら、アップダウンを越えていく。
それにしても、前方にもっと高い山頂が見えてこないとおかしいのに、ない。
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池になりそこねたヌタ場をすぎ、もうひとつコブを越えれば今度こそと思ったのに。

そしてたどり着いたピークの表示を見ると「向平西」。
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なんてことだ、まるっきり逆方向へ歩いていた。

タイジョウへの道を自分は、西から南のコルへあがり南のヤセ尾根を北上するもの、
と思い、その途中にはまだ見ぬタイジョウ池がある、と勝手に思い込んでいた。

あぶないことだ、思い込みや勘違いで道迷いから遭難、なんて一直線だなあ。
道理でここまで時間がかかりすぎていた、といつもくりかえす反省。

ここからは慎重に進む。
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うらめしく後方を振り返ると、無駄に往復した稜線が美しい。
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タイジョウに近づくと、苔むした岩がごろごろする庭園風があらわれる。
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ここは北側から巻き、北尾根にのってから上がっていくと山頂に到着。
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静かでどこかおもむきのある、ちょっとした広場。

ここからアゲンギョへの尾根道も間違いやすい。

だいたい地形図だと東尾根なのに、先の北尾根のすぐ近くに平行してある。

そして下降しながらゆっくり右カーブというか、東へ向かっていくのだ、間違いやすい。

その後、こんな大きなガレ場があったかなあ、とびっくりさせられたり。
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シャクナゲの繁茂するこのピークは落ち着けるなあ、と思ったり。
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むこうから来た三人組さんに「御在所はこちら?」と聞かれて、泡をくったり。

ゆったり高度をあげていくと広々としたアゲンギョで、そこで分岐を佐目峠へ向かう。

いつ来ても変らない、落ち着く通り道。
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あとはゆっくり、イブネ台地へあがればいい。

前方を大きな荷物を背負ったテント泊の方が、ゆったりのぼっていく。
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大きなザックに入りきらない荷物が外にはみ出ている、なんかすごい。
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イブネに上がる、広い。
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この開放感がなんともいい。

中心部に向かうと、もうこんな時刻にテントがはってある、気が早い。

とりあえず北端へ行き北部の山々を見て、そして銚子劇場を見る。
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ぐるっと歩き回るだけでよし満足。
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イブネから下りて、杉峠へぐるっと回っていく。

杉峠ノ頭にそこそこのブナがあり、そこにナタメではなくナイフの切りつけがあった。
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途中であった単独の若者もイブネでテント泊だそうな。
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杉峠で休んでいた四人組の若者もイブネテント組。
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そこから千種街道を少し下ったところの水場でも三人組の女性がいてテント組。

その内のひとりは明らかに自分よりずっと年配の方で、重い荷を背負っていた。

テント泊荷物を背負うなんて重くて無理、としている自分の情けないこと。

それにしてもイブネの人気はすごい、こんな時間でこうだから今晩はテント村ができている。

ここからは千種街道の巨木と紅葉を存分に愛でていく、るんるん歩き。
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時季もまずまずで、樹木が立派だから映える。
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向山鉱山跡付近、以前と同じところで、たそがれる。
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由緒ある街道は本当に味わいがある。
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桜地蔵を過ぎた付近で前方に何人かの姿を認める。

なんとKさん御一行で、話している相手はY川さんではないか。

なつかしいというか、面映いような感覚。
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そんなこんなで駐車地に到着。
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帰りは最近ネットで盛り上がっている、渓流の里の道の駅に少し寄る。
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