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2018年5月23日 (水)

山歩き:岩が峰から釈迦が岳

山歩き:岩が峰から釈迦岳

金曜日に雨が降り、土曜日には平地でも強い風が吹き荒れた。
となると、山の上で満開の白八汐や石楠花、山躑躅の運命や如何に。
今日は以前歩いた安心のコースをすたすたと記憶を辿るように歩く。
見上げては感心する花のトンネルもあれば、落花でできた絨毯もとても楽しい。
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【山行日】2018年5月20日(日)    
【山 域】鈴鹿中部:釈迦が岳、岩が峰
【天 候】晴れ
【形 態】周回、単族、軽装
【コース】八風林道の栃谷付近の駐車地、起点
P7:13--8:09北山--8:42岩峰--9:04県境稜線--9:12釈迦岳9:30--
--10:53仙香山11:15--11:31八風峠--12:38P

普段から予定を立てた計画的な山歩きではないので、いつも行先には悩むことになる。
現状の体調では新しい山域とか未踏のルートを試す心意気も激減している。
過去ログからめぼしいコースを思い出しては、ああだこうだとぐだぐだ。
岩が峰から釈迦は数回歩いてるが、数年前のことでもう記憶にないからありがたい。

桑名から登山口の田光・八風への道路って、距離が短く早く行けるのはどこなんだろう。
北からいなべ警察東、石榑東を通ってくるのか、南から朝明を目指す道からなのか。
道路地図を見ても、カーナビにしたところでいつも決定打に欠ける。
仕方がない、往きは北からアプローチして、帰りは南へ回ってみよう。

八風林道を上がり、キャンプ場を過ぎると、記憶にある小さな橋がある。
そうそうここら辺だ。
おっと時刻は早いのに先客が結構多いではないか。
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最近は山歩き人気が上がっているのか、鈴鹿自体が人気なのだろうか。

とにかくなんとか準備して、栃谷左岸の林道へ入っていく。
先行していた連中は、犬尾山へもいくということで、すぐに渡渉していく。
もう少し林道を進んで、渡渉しやすいところを選んで対岸に渡る。

植林の中を高みを目指して歩いていく。
すると、自然にはっきりとした踏み跡にぶつかり、それが岩が峰への道になる。
かつてはバリルートだったらしいが、今は立派な人気コースなのだ。

数回、ざれたコルを越えていく。
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岩が並んだところを上がっていく。
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視界が開けて見えるのは、となりの大平尾根、その向こうには三池岳の尾根。
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北山までこんなにも時間がかかるのか(記憶が飛んでいるからそう感じる)。
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そして右手に目立つ立派な岩、鏡岩ことジョーズ岩。
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それを見ながら岩が峰では一番リスキーな部分にとりかかる。

へつるような、幅の狭い部分を抜けて、ほっとすると、左手にこれ。
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岩が積み重なって雨宿りができそうな穴場だが、上から水が落ちてくるので無理だろうな。

それよりもよく見ると、昔の古墳の石室のようでもある。
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急な斜面をジグザグに上がっていくと庭園のような、目立たない岩が峰に。

そして次のこの小さな池は上から見るよりも落下点をむこうに見たほうがいい。
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コバのような、そしてかつて往来のあったようなたしかな道型を踏んでいく。
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壁のような上りが続くと稜線は近い。

お助けロープもあり、周りには白八汐の落花が白い。
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稜線に上がる。
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おお、釈迦への道にもまるで雪のように白い花びらが散乱している。

何はともあれ釈迦が岳山頂へ。
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それなりの景色、そして今上がってきた岩が峰の尾根がよく見える。

そこに来た連中、なんと石榑峠からだそうで、3時間超とは速いなあ。

山頂周辺をしばらく歩いてみる。
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ここから八風峠まで、最近は特に人気のある稜線漫歩になる。

三重県側の展望よし、新緑よしがとても気持ちいい。

そして滋賀県側の、源流につながるとてもなだらかな傾斜がなんともいい。

視界が開けて明るくなると、稜線では特に目立つ崩壊地。
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仙香山までの平坦というか凡庸な地は、滋賀県側に踏み込むのがよさそう。
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これなんか、仙香池ほどではないが明るくていいんでないかい。

その仙香池は光が強くて明暗が大きいので、モデルを入れて撮る。
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休憩にはどこでもいい、ピクニックなんだから。
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日差しが強いからちょっとした木陰がいい。

景観も花木も落花の絨毯もなんでもそろう稜線だこと。
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少しやつれた(失礼)感じのおじさんが話しかけてきた。

なんでも白八汐に赤色が混ざったのがどこそこにあって、それを見に来た、と。
それって、ヤマケイやヤブコギネットでは竜が岳から静が岳への途中にあるのが話題になってた。
彼によると、年によって違いはあるがそんなのが他のどこそこにもいくつもあり、それが楽しみなのだと。
そんな山歩きの楽しみもある、参考になりますわ。

八風峠に到る。
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もう体力的にはいっぱい一杯、三池岳は遠い。

何よりもこの釈迦~三池岳間の三重県側の下り道といえば急なところばかり。
そのなかで、緩くてしかも趣のあるのがここ八風峠道。

まるでこの道しかない、ユン・ゲサン。

下り始めてすぐに感じる安心感。
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山躑躅ロードあり、地蔵ありと。
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川原歩き区間を途中に挟む。
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ただその後の林道歩きも記憶よりはずっと長かった。

最後に登山口(下山口)こと登山届け提出小屋。
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ほう、8月4日にはイベントあるとね。

何はともあれ、ここら辺でもっと歩きたいところが出てきた、いい傾向。
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