« 山歩き:お手軽に黄紅葉の円山へ | トップページ | 山歩き:秋の御池岳詣’18 »

2018年10月28日 (日)

山歩き:札幌市民の山、藻岩山へ

山歩き:札幌市民の山、藻岩山へ

藻岩山531mは市街地から近く、交通の便も整っているまさに札幌市民の山。
札幌の街並みや石狩平野の大パノラマが展開する山頂展望台は人気の観光地。
ロープウェイとミニケーブルカーを使えばだれもが容易に豪華な夜景も楽しめるらしい。
一帯は藻岩山原生林として保護され、5つの整備された登山道もある。
Dsc02684_2

【山行日】2018年10月22日(月)    
【山 域】札幌市、藻岩山
【天 候】晴れ
【形 態】往復、単族 軽装
【コース】慈啓会病院前から入山
登山口8:05--8:55山頂9:10--9:55登山口

7時半にホテルを出発、11時のチェックアウト前には戻ってくる計画。
中島公園近くのプレミアホテル、朝食はとても良いが、7時からと遅いのが残念。
慣れない交通手段、JR北海道バスの循環啓56を使い、公園前から乗り込む。

バスの乗客のほとんどは女子高校生で一様に本やノートをじっと見ている。
蛍光色や赤色で線の引かれた参考書を見ながら一心不乱に確認している。
だれひとりしゃべらない、どこの車内でもおなじみのスマホを見てる人間もいない。
今時、まるで見られない光景に、タイムスリップしたかのような不思議な感覚。

朝の通勤・通学バスは何度も信号で止められながらも歩くよりは速く進んでいく。
A高校前でJKが皆降りて、次の停留所が目的の慈啓会前だった。

帰りのバスの時刻や、別の路線の時刻表を確認してから登山口に向かう。

札幌市民の山であり人気のコースなので案内表示もあって分かりやすい。
Dsc02662

慈啓会病院の街路樹が朝日を浴びて鮮やかに紅葉している。
Dsc02665

登山口にはトイレがあり、水飲み場や登山靴の洗い場もある。
Dsc02666

登山道は一般のよりも広く、平坦にしっかりと整備されている。
Dsc02667

Dsc02669

かつての参道だからか、緩やかな上り坂でとても歩きやすい。
Dsc02694

一帯は藻岩山原生林として保護され、鬱蒼とした黄緑色の紅葉のまっさかり。

平日ながら歩いている人の多いことからも、市民の人気の山で歩くコースと思われる。

古いコンクリートの土台跡は日本初のリフトの跡とか。
Dsc02670

樹間に朝日を浴びた尾根筋が見え、山腹の黄葉が映える。
Dsc02697

急坂でジグザグの上りにかかると、ムーミン谷のみいのような老婆が駆け下りていった。
Dsc02673

写真はイメージ、本文とはあまり関係はありません。

尾根に乗ったところが馬の背と呼ばれる鞍部で、他のコースが合流している。

そこから山頂へは一息。

明るくなった道の両側にはダケカンバが目立つようになる。
Dsc02677

カタカタとうるさい音がする方を見ると、コゲラがせわしく動いてらせん状に上がっていった。
Dsc02679

岩がごろごろした道が一部分あらわれたが、それもいつの間にか歩きやすい道にかわる。

建造物が前方に見えると自然の山は人工的な公園に変わり、山頂広場があらわれる。
中心の観光展望台は、とても山頂にある建物とは思えない立派なもの。

外階段を上がって屋上に出る。
Dsc02687

広い屋上展望台をぐるりと周回することで、四方には豪華な視界が開ける。
札幌市民に限らず訪れた人はだれでもがこの光景(恩恵)に与れる、らしい。
一方では自然の残る登山道、一方では人工的かつ観光的な展望台とはあっぱれ。

眼下に、先日訪れた円山が、都市の中の浮島のようにある。
Dsc02684

滝野とか石山とか定山渓、恵庭岳や風不死岳・樽前山も見えている。
Dsc02691

札幌の街並みや石狩平野の大パノラマをだれもが容易に見られる藻岩山展望台。
Dsc02681

こういうのもありかな、と通りすがりの旅行者は納得して来た道を戻るのであった。
Dsc02692

帰りは、さらにすれ違う人が多くて、みなさんの表情の明るいこと。
Dsc02703

黄紅葉や山の雰囲気は円山に似ているのは当然として、ここでもそれなりに味わえた。
Dsc02707

帰りのバスの時刻には間に合ったが、急に気分が変わって、市電を使うことにした。
Dsc02715

歩く距離は増えるが、これで札幌の乗り物はみんな利用したことになるというプチ満足感。

|

« 山歩き:お手軽に黄紅葉の円山へ | トップページ | 山歩き:秋の御池岳詣’18 »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山歩き:札幌市民の山、藻岩山へ:

« 山歩き:お手軽に黄紅葉の円山へ | トップページ | 山歩き:秋の御池岳詣’18 »