« 山歩き:御池岳詣2019、泥濘の秋 | トップページ | 山歩き:三筋山の海すすき »

2019年11月 3日 (日)

山歩き:長者ケ岳から富士山を見る

山歩き:長者ケ岳から富士山を見る

富士・伊豆へ四泊5日の観光旅行、宿泊地から近場の山へ向かう。
一日中雨の翌日その裏山から、足元さえ我慢すれば絶好の展望が広がる。
富士山が見られるのは当然のように思っていたが、運に恵まれただけ。

Dsc05969

【山行日】2019年10月30日(水)    
【山 域】静岡・山梨:天守山地、長者ケ岳1336m
【天 候】晴れ
【形 態】往復 単族 軽装
【コース】休暇村富士を起点、山頂往復
休暇村富士8:00--8:10登山口--8:41分岐点--東海自然歩道--
--9:26山頂9:42--10:13分岐点--10:36登山口

富士・伊豆へそれぞれ2泊ずつ、四泊5日の観光旅行をする。
宿泊が一番の観光だが、合間をぬって宿から最寄の山へ向かう。
休暇村は日本全国どこでも立地に恵まれているが、ここも秀逸。
眼下には田貫湖が広がり、正面に富士山という絵葉書のような景色。
そして背後の西側に天守山地が連なり、長者ケ岳や天子ケ岳がある。

荷物をまとめ、ビュッフェ形式の豪華な朝食もそこそこに登山口へ向かう。
休暇村の駐車場から奥へ進む感じで林道をつめていく。
水溜りが各所にあり、道全体にあふれているので避けていくのに神経を使う。
大きな靴跡は登山靴のそれで、朝早く山に入った人がいるらしい。

登山口からは植林帯の暗い道で階段状の歩きにくいところを上がっていく。

Dsc05960
ジグザグの道をしばらく進むと徐々に自然林が増え明るくなってくる。

Dsc05961
東海自然歩道の通る稜線の道に合流するまではひたすら高度をかせぐ。

あたりが開けてくるとすぐ合流できそうなのに、なぜか下がっていく。
分岐点は休憩所になっていて、それなりに素晴らしい展望が広がる。

Dsc05965
富士山と田貫湖や朝霧高原、なだらかな裾野のむこうに越前岳も。
ただその越前岳の高さにはもくもくと雲が湧き始めている。
こりゃ急がないと、ガスがどんどん上がってきて富士山だって見えなくなる。

稜線の道、東海自然歩道に入ると斜度が緩くなり広くて歩きやすくなる。

Dsc05967

おそらくこのまま一気に山頂までつめていくのだろう、と思わせる雰囲気いっぱい。
途中の杉木立は4車線以上の歩道だから人気のほども分かるというもの。

Dsc05980
樹幹越しに近くの山並みが見え、東海自然歩道らしい階段やベンチもある。

Dsc05968

登山道なのか遊歩道かは関係なく、歩いていて気持ちのよい漫歩コース。

人の声が聞こえてきたから山頂は近い。

すぐに少し開けた場所で、交差点でもある長者ケ岳山頂に着く。

Dsc05978

左手には、ぐわんと大きな富士山。

Dsc05970

下の分岐点で見ていたので予想はついていたが、絵に描いたような景色。

そして真ん中たてに、大沢崩れ。

Dsc05971

富士山はここでぱっかりと割れるんじゃないか。

そこには先客で外国の若者が3人、あの大きな足跡は彼らだった。

Dsc05975
別れ際に聞くと、アイルランドから、と。
ラグビーW杯の応援なのか、それとも選手?
天子ケ岳方面へ向かっていった。

Dsc05976
別れてからもっと会話すればよかった、と後悔。
ルーク・ケリーとダブリナーズの「私の愛した街」なら少し歌えたのに。
Luke Kelly & Dubliners "The Town I loved so well"

西側に行くと、こちらの展望もいい。
雪をかぶった赤石山脈のオールスターズが勢ぞろいしている。

Dsc05974
そこへ日本の若者がひとり、地元だそうな。
彼が言うには、富士山はともかく赤石山脈がはっきりと見えるのは珍しいそうだ。

天気予報頼りの今日の山歩き、ビギナーズラックというか運に恵まれただけとも。

Dsc05979

いやはや「富士山の見える山歩き」というガイドブックもあるが展望の山歩き万歳。

Dsc05977

 

 

 

|

« 山歩き:御池岳詣2019、泥濘の秋 | トップページ | 山歩き:三筋山の海すすき »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 山歩き:御池岳詣2019、泥濘の秋 | トップページ | 山歩き:三筋山の海すすき »